鍼灸(しんきゅう)治療とは、東洋医学の思想を基盤とし、専用の極細い「鍼(はり)」やヨモギの葉から作られた「灸(お灸)」を用いて身体の組織や経穴(ツボ)などを刺激する伝統医療です。

人間が本来持っている「自然治癒力」や「自己免疫機能」を呼び覚まし、心身のバランスを根本から整えます。
鍼のメカニズム

微小損傷による自然治癒力の活性化と血流改善
鍼を刺入すると、細胞レベルでごく微小な傷(微小組織損傷)がつきます。身体はこの傷を修復しようと生体防御反応を起こし、酸素や栄養が組織に行き渡るとともに、蓄積していた発痛物質や疲労物質などを洗い流します。

内因性オピオイドの放出による鎮痛作用
鍼の刺激が脊髄や脳の中枢神経系に伝わると、脳内でモルヒネ様の鎮痛物質である「エンドルフィン」や「エンケファリン」の分泌が促進されます。これにより、痛みの信号が脳へ伝わるのをブロックし、頑固な慢性痛や神経痛を和らげます。
灸のメカニズム

温熱刺激による毛細血管の拡張と深部血流の改善
ツボを温めることで皮下の毛細血管が拡張し、全身の血行が促されます。冷えによって硬直していた筋肉や結合組織が緩み、内臓周辺の血流も高まるため、冷えの解消や代謝向上に直結します。

もぐさの薬効成分(シネオール)によるリラックス・消炎作用
もぐさには精油成分である「シネオール」の成分は、鎮静効果(アロマテラピー効果)があり、嗅覚を通じて脳をリラックスさせます。また、皮膚から浸透した成分には軽度の消毒・消炎作用もあります。

ヒートショックプロテイン(HSP)の誘導と白血球の活性化
局所的な温熱ストレスを受けると、細胞をストレスから保護・修復する「ヒートショックプロテイン(HSP)」が誘導されます。さらに、生体防御反応として白血球(特にリンパ球やマクロファージ)の働きが活性化し、免疫力や病気への抵抗力が高まります。
期待できる効果
鍼灸刺激は、運動器系の痛みから内臓機能、自律神経の不調まで、全身の幅広いトラブルに対して効果を発揮します(世界保健機関:WHOでも多様な適応疾患が認められています)。
- 慢性的な痛み・凝りの解消
- 自律神経バランスの調整とリラクゼーション
- 冷えやむくみの改善・代謝向上
- 胃腸・内臓機能の正常化
- 女性特有の不調の緩和
料金


| メニュー | 料金 |
|---|---|
| ワンポイント鍼灸 | 2010円 |
| 美顔鍼スタンダード | 9250円 |
| 美顔鍼アドバンス | 12000円 |

上永谷院
東戸塚院
ライズモール院
センター北院